【自作パソコン】パソコンの目的別メモリの選び方と用語解説

【自作パソコン】パソコンの目的別メモリの選び方と用語解説

パソコンを自作してみたいけれど、調べても専門用語の長々とした説明や、謎のグラフばかりで、結局どのパーツを選べば良いのかわからなくありませんか?
簡単にわかりやすく説明して、初心者でもパソコンパーツを選べるようになることを目指します!

メモリを選ぶ前に、CPU、マザーボードまで選べているか、選び方がわかっている前提でこの先のお話を進めます。
わからないよ~というかたは、こちらをどうぞ!
【自作パソコン】パソコンパーツはどの順番で選べば良いか 【自作パソコン】パソコンパーツはどの順番で選べば良いか

用語解説

初心者さんがメモリを選ぶうえで、知らなくても大丈夫なので、選び方だけ知りたい場合は飛ばしてください。

メモリとは

パソコンが処理をするときに、一時的に記憶するのに使う部品です。
よく、机にたとえられます。
机は一時的に本やノートを広げる場所で、机が広ければのびのび効率的に作業ができる。
メモリはそんなポジションです。

DDR|DDR2|DDR3|DDR4

規格の違いです。
数字が大きいほど新しい、程度の認識で大丈夫です。
互換性はないので、マザーボードがサポートしている規格を選んでください。
選び方は後述します。

DDR4-2133|2400|3200|3600 … この数字は何?

速度で、単位はMHz(メガヘルツ)。
数字が大きければ大きいほど早いので、予算の許す範囲で数字が大きいメモリを買ったほうが良いということになります。
ですが、人間が体感できる差は出ません。
一般的な用途で使うパソコンであれば、どれでも良いです。

デュアルチャネル

メモリを2枚1組で使うことです。
例えば16GBのメモリを1枚で使うより、8GBのメモリを2枚使うほうが処理速度が速くなります。
道が1本より、2本のほうが渋滞しにくい、みたいなイメージです。

特別な理由がない限り、2枚組にしておけば良いです。

メモリの容量を選ぶ。速度は…選ばない!

まずは、容量を決めます。
とは言え、用途と選んだCPUに合わせて、だいたいもう決まってます。
そしてメモリの速度は、選ばなくても問題なし。

メモリの速度の選び方…むしろ選ばなくて問題ない

DDR4-2133よりDDR4-3200のほうが処理速度が速いのですが、人間が体感できる差は出ないので、この際処理速度を選ぶことは放棄して問題ないです。

そのかわり、商品によっては、オーバークロックをした場合の数字が書いてあるんですよね。
そのまま使っても3200MHzのメモリもあれば、3200MHzと書いてあるのに、オーバークロックしないと2133MHzのメモリもあります。
2133MHzのメモリを3200MHzのメモリより高い値段で買うと、なんとなく損をした気分になりそうな人は、メーカーのホームページで見てから買うと良いかもしれないです。

動画編集用パソコンを作る人に必要なメモリの容量

Intelであれば、Core i9を選んでいるはずですので、CPUの性能を活かせるように、16GBを2枚で32GB。

実のところ、8GBを2枚で16GBでも問題ないです。
でも、動画やるぞ!という人は、もうある程度の出費は覚悟できてますよね。
妥協せず、32GB積もう。

メモリを4枚させるマザーボードを選んで、まずは8GBを2枚挿して16GBにしておいて、同じメモリを2枚買い足して後から32GBにする手もあります。

ゲーミングパソコンを作る人に必要なメモリの容量

ゲーミングパソコンであれば、8GBを2枚で16GBでじゅうぶんです。
ゲーム実況配信までやるとしても、あんまりメモリの性能は必要ないみたいで、16GBのままでも大丈夫。

ゲームしながらブラウザも立ち上げて動画配信を見る、なんて使い方をしたとしても余裕です。

Office系、インターネットや動画を見る用のパソコンを作る人に必要なメモリの容量

8GBでOK。4GBを2枚です。
Windowsを動かすうえで、8GBが最低ラインになります。
最低ラインとは言え、パソコンでインターネットなどをする程度であれば8GBで大丈夫。

具体的な製品の選び方:基本的な考え方

容量が決まったら、具体的に製品を選びます。

マザーボードのメーカーのサイトで確認

マザーボードのメーカーの製品ページを見て、書いてある対応するメモリのなかから選びます。
なお、GIGABYTEはわざわざPDFをダウンロードさせられるのでちょっとだけ面倒です…。

例えば、マザーボード「MPG Z490 GAMING EDGE WIFI」に対応するメモリを見てみましょう。
【自作パソコン】パソコンの目的別メモリの選び方と用語解説

DDR4 を4枚、128GBまで対応しているので、まず「DDR4」。

さらに、「See supported memory」を見ると、サポートしている商品名まで出てきます。
ここに記載されていても、必ず動くとは保証していないという謎トラップがありますが、基本的には、この中から選べば問題ないです。

いや待て、選択肢多すぎでしょ!?

「MPG Z490 GAMING EDGE WIFI」がサポートしている、CPUがCore i5/i7/i9に対応しているメモリは、1387種類あります。
この中から、さあ選べ!と言われても困るよね。

もう少し絞り込んでいきます。

具体的な製品の選び方:製品の絞り込み方

以下の観点で選んでみて、マザーボードのメーカーのサポートしているメモリの一覧に載ってればOK。

価格.comのランキングから選ぶ

メモリの規格・1枚あたりの容量でフィルタをかけて、ランキング上位から選びます。

みんなが選んでいるものには、それだけの理由があります。

見た目・値段で選ぶ

白いパーツが欲しいから白にするとか、シャア専用だから赤にするとか、光るやつが良いとか光らないやつが良いとか、見た目で良いです。
そして、予算の中でどれを買えるかになります。

CPUにCore i9を使う人は、メモリの”高さ”に注意

CPUにCore i9を使う場合、Core i9は爆熱なので、大きなCPUクーラーが必要になります。
大きいだけに、CPUクーラーがメモリのところまではみ出してくる。
ぶつからないように、背の高いメモリは避けるのが良いです。

まとめ

メモリ選びについては以外と書くことがあったけれど、選び方自体は簡単です。
「マザーボードがサポートしている製品で、予算で買えるものを買えば良い」。

おまけ

わたし自身、パーツを選びかたで一番わからなかったのがメモリです。
特に難しいわけではないけれど、ズバリ書いてあるものが意外となかったんですよね。
このブログを書こうと思ったきっかけになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA