【自作パソコン】マザーボード(Intel チップセット)の選び方

【自作パソコン】マザーボード(Intel チップセット)の選び方

パソコンを自作してみたいけれど、調べても専門用語の長々とした説明や、謎のグラフばかりで、結局どのパーツを選べば良いのかわからなくありませんか?
簡単にわかりやすく説明して、初心者でもパソコンパーツを選べるようになることを目指します!

マザーボードはすべてのパーツをつなげる母なる板!
それだけに、選ぶために確認するところがたくさんあるけど、頑張って簡単に説明します!

かならず確認しなければならない項目

かならず確認しなければならない項目

  • フォームファクタ
  • チップセット
  • メーカー

フォームファクタ ATX|MiniATX|MicroATX

寸法の違いで、大きければ大きいほど拡張性が高くなります(=いっぱいつなげる)。
このブログは初心者向けですから、「ATX」一択になります。
パソコンのパーツは熱を持つので、熱の逃がし方をちゃんと知っていないと、小さいパソコンを作るのは難しいです。

チップセット

CPUがIntelであればIntelに対応したマザーボード、AMDであればAMDに対応したマザーボードを選びます。
詳しくは後述します。

メーカー

メーカー 特徴
MSI 台湾のメーカーで、ソニー台湾の技術者だった人たちが設立。
ASUS 台湾のメーカーで、パソコンやスマホなどでもおなじみ。
GIGABYTE 台湾のメーカーで、これといったトピックはないが大手。
ASRock 台湾のメーカーで、ASUSから独立。

このシェア1~4位のメーカーの中から選びます。

パソコンはいろいろなパーツを組み合わせて作るので、心配なのがパーツ同士の相性です。
シェアが高いメーカーにしておけば、テストもされているし実績もあるし、相性問題が起きにくい、という理由です。

10世代 Intelチップセット Z490|H470|B460|H410|Q・W

チップセットにはZやらHやら数字やらがくっついていて、どれが何なのかを知ったうえで選ぶ必要があります。

Intel CPU 10世代に対応するのは400シリーズ

Intel CPU 10世代に対応するのは400シリーズで、Z490、H470、B460、H410です。
Q・Wは初心者の個人使用向けではないので無視します。

300シリーズのマザーボードに、10世代のCPUはセットできないので、絶対に間違えないこと!

【自作パソコン】Intel CPU Core i3|i5|i7|i9、無印|K|F|KF の違い Intel CPU Core i3|i5|i7|i9、無印|K|F|KF の違いと選び方

グレードはZ490 > H470 > B460 > H410  の順番

Z490とかH470というのは、グレードの違いです。
何をどれだけ繋げられるか、メモリの容量をいくつまで積めるかなどが変わってきます。
ひとつずつ違いを上げると、専門用語がたくさん出てくる大きな表になるので割愛します。

11世代 Intelチップセット Z590|H570|B560|H510

11世代は500番台です。
こちらも前世代同様、11世代のCPUは旧世代のマザーボードにはセットできないので、CPUとマザーボードの組み合わせはきちんと確認です!

Intel CPU 11世代に対応するのは500シリーズ

Intel CPU 11世代に対応するのは500シリーズで、Z590、H570、B560、H510です。
10世代が400番台、11世代が500番台ですね。

グレードはZ590 > H570 > B560 > H510  の順番

グレードも10世代からそのまま桁が繰り上がるだけです。

マザーボードの選び方

そろそろわけがわからなくなってきましたね。
結局どれを選べば良いのかを知りたい人は、一番下まで行っちゃってください。

Z490,Z590

Z490,Z590を選ぶべき人

  • オーバークロックしたい(CPUもオーバークロック可であることが必要)
  • 妥協したくない
  • 予算の範囲内に収まる

わたしも最初はオーバークロックするつもりでしたが、オーバークロックは保証の対象外だし、壊れても自己責任なので怖くて挫折しました。
オーバークロックやりたい、絶対やるぞ、という人は良いですが、やるかもしれないから、程度であればH470に下げて良いんじゃないかな、と思います。

その代わり、オーバークロックしなくても性能が良いので、予算とのご相談ですね。

H470,H570

H470,H570を選ぶべき人

  • オーバークロックしない
  • 動画編集用パソコンで少し妥協する
  • ゲーミングパソコンで少し妥協する

Z490、Z590から妥協しても良い人、少しでも価格を下げたくて、オーバークロックしない人。
個人が一般的なパソコンの使い方をするのであれば、H470でも困ることはないはずでえす。

B460,B560

B460,B560を選ぶべき人

  • オーバークロックしない
  • あえてスペックを抑えたマシンを作りたい
  • OFFICE系のソフトの使用やインターネットくらいでいろんなことをしない

H410,H510

H410,H510を選ぶべき人

  • オーバークロックしない
  • 最低限の構成で作りたい

同じチップセットであれば金額と性能は比例しない

語弊のある言い方ではあるけど、チップセットが同じなら、マザーボードは金額が違ってても、性能にはほとんど関係ありません。
1万円のマザーボードと、3万円なら、3万円のほうが処理が早くてゲームに有利になるか、というとそうじゃない。

違いは高級感のある素材が使われているとか、光るとか。
もしかしたら高いほうが丈夫で長持ちするかもしれない。板が厚いから。

マザーボード つまりどれを選べば良いか

選ぶべきマザーボードまとめ

  • MSI、ASUS、GIGABYTE、ASRockのいずれかのメーカー
  • 大きさ(フォームファクタ)はATX
  • Intel Coreシリーズ10世代に対応するのは数字が400番台
  • Z490にしておけば間違いないが、少しでも安くしたい初心者はH470でも問題ない

MSI、ASUS、GIGABYTE、ASRockのいずれかのメーカーで、大きさはATX、可能であればZ490、それが無理ならH470を選べばOK。
人によってはB460でも足りる場合もあるとは思いますが、わからなかったら大は小を兼ねるで選んでおけば良いです。

個人的には、不必要にハイスペックなものを買ってお金を無駄にすることはない、という思想ですが、マザーボードはパソコンの屋台骨なので、安牌で行きましょう。

補足

Z490とH470は、実はそれほど価格の差が大きくありません。
オーバークロックしなくとも、Z490を選んでおくのも良さそうです。

わたしの体験談からすると、例えばあと3,000円削れば20万円を切るとなれば、何かのグレードを落とせるかな?ってやっぱり考えちゃう。
そのへんとの兼ね合いで決めても良いと思います。

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